- エリシャ はまた イスラエル の 王に「弓に 手をかけなさい 」と 言ったので, 手をかけた. すると エリシャ は 自分の 手を 王の 手の 上におき,
- 「東向きの 窓をあけなさい 」と 言ったので, それをあけると, エリシャ はまた「射なさい 」と 言った. 彼が 射ると, エリシャ は 言った, 「主の 救の 矢, スリヤ に 對する 救の 矢. あなたは アペク で スリヤ びとを 擊ち 破り, 彼らを 滅ぼしつくすであろう 」.
- エリシャ はまた「矢を 取りなさい 」と 言ったので, それを 取った. エリシャ はまた イスラエル の 王に「それをもって 地を 射なさい 」と 言ったので, 三度射てやめた.
- すると 神の 人は 怒って 言った, 「あなたは 五度も 六度も 射るべきであった. そうしたならば, あなたは スリヤ を 擊ち 破り, それを 滅ぼしつくすことができたであろう. しかし 今あなたはそうしなかったので, スリヤ を 擊ち 破ることはただ 三度だけであろう 」.
- こうして エリシャ は 死んで 葬られた. さて モアブ の 略奪隊は 年が 改まるごとに, 國にはいって 來るのを 常とした.
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